1日1レネクトン

たまにレネクトンについての何かを書くブログ

ノーチラスについて

お久しぶりです。配信の方で、「ノーチラスについての記事を書いてほしい」というコメントがあったので、今回はノーチラスについて書いていこうと思います。スマートフォンからの投稿になるので、画像の添付はできません。なので、スキル詳細についてはlol jp wikiを、マスタリーとルーンについてはopggのTemitanのページを参照してください。

 

1.ノーチラスとは

スキル構成は以下の通りです。

Q フック 壁に当てることで高速移動ができる

W バリア AAに魔法範囲ダメージ付与 

E 魔法範囲ダメージ・スロウ 複数回当てることでダメージ増

R 対象指定打ち上げ 通り道にいる敵にもダメージと打ち上げが入る

ノーチラスは魔法ダメージを主とするタンクです。そんな彼の長所と短所は以下の通りです。

・長所

レーンが強い・中盤のダメージはトップクラス・カウンターが少ない

・短所

後半ではかなり弱い・カウンターを取られるとゲーム終了

ノーチラスはダメージを出すことができるタンクですが、一方、後衛を守ることに関しては苦手としています。なので、敵の後衛をスキルのベースダメージのみで破壊できる中盤に最も強く、ダメージを出すことができなくなる後半には最も弱いと言えます。また、プッシュ力に優れていて、プッシュ力が低いチャンプをタレット下に抑え込むことができます。ガンクに合わせる能力も最高クラスで、レーンはかなり強い部類です。

カウンターはダリウス・フィオラ・レネクトンなどで、これらのチャンプを後出しされるとかなりの苦戦を強いられます。中でもダリウスはスーパーハードカウンターなので、低レベル時のガンクで潰してもらうか、CSを捨てて経験値を落とさないようにファームしましょう。

 

2.レーニング

レベル1ではWをとります。レベル1のノーチラスはかなり強いので、CSを不用意に取りに来た対面にはAA→W+AA→バリアが切れるまでAAで積極的にトレードを仕掛けましょう。

レベル2ではEをとります。レベル2のノーチラスはあまり強くないので、巨人の勇気が上がっている時にトレードして、それ以外の時はCSに専念しましょう。Eが当てられる時には積極的に撃っていっていいです。

レベル3ではQをとります。レベル3のノーチラスはあまり強くありませんが、ミニオン数が勝っている時にQを当てることでトレードに勝てます。当てるコツとしては、敵の後衛ミニオンをキルした瞬間にQを打つと当たりやすいです。Qが当たったらAA→E→W+AA→バリアが切れるまでAAしましょう。現段階ではスネア時間が短いので、AA→W+AAするとEが当たらないので注意してください。

レベル4以降はR > E > W > Qの順に上げていきます。基本的にはレベル3の時の戦い方と同じです。Eが当てられる時には積極的に撃ちましょう。Qが当てられるなら撃っても構いませんが、スキルのCD(特にW)が上がっていない時に当ててもトレードでは負けます。レベル6以降はガンクに来て貰えばほとんど決まるので、コントロールワードを置いたら味方のJGを呼ぶのもいいでしょう。

 

3.集団戦

敵後衛にRを撃って開戦します。通り道に敵が複数いる時に撃つと効果的です。Rで打ち上がっている敵に落ち着いてQを撃ちましょう。その敵にAA→Eをした後、味方の後衛のピールに回ります。敵の前衛をAAで止めて、Eでスロウを撒きます。パッシブのスネアのクールタイムを意識して、スネアになる敵にAAを入れていきましょう。特に後半戦は、味方のダメージなしでは敵の後衛を落とすことができないので、敵の後衛を落とすことではなく、味方後衛のピールを第一に考えるといいと思います。Rを撃った後、Qがうまく当たりそうにないなら、味方のピールのために温存しておくのも1つです。

 

4.ビルド

vs Balanced

サンファイア 足袋/マーキュリー ビサージュ ガントレット GA オーメン

vs AD

サンファイア 足袋 ガントレット GA オーメン オーメン/ビサージュ

vs AP

ビサージュ サンファイア マーキュリー ガントレット ソラリ GA

積む順番やドランズリングの数などはopggを参考にしてください。

 

5.テクニック

・Qを撃った後の移動中にスキルを使える。ガンクをもらった時にQを壁打ち+Eは常套手段

・AAでスネアさせた後に少し後ろに下がってEを打つと複数回ヒットしやすい

・WはAAタイマーキャンセルができる

vs ポッピー

お久しぶりです。今回は、vsポッピーのマッチアップについて書いていきたいなと思います。まずは、ポッピーはどのようなチャンプなのか確認していきましょう。

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長所:Qの高いベースダメージ QとEのCDが短い Wのパッシブで硬い Rで人数差を作れる

短所:序盤が弱い

ポッピーはEの壁ドンによるスタンがあるので、狭い場所における戦闘に優れています。なので、タワーダイブによるキルは狙えないと思っておいたほうがいいです。したがって、タワー下での無理なハラスは避け、安全なレーニングを心がけましょう。殴り合い自体は強い方ではないので、機会があれば積極的に殴り合いに持ち込んでもいいですが、その最中に壁ドンを食らわないような立ち回りをしたほうがいいです。壁ドンを食らうと大体負けます。

ビルドは黒斧→ラヴァナスをおすすめします。ポッピーのQは最大HPの割合ダメージを持っているので、タイタンを積むと被ダメージが高くなってしまい、1vs1に勝てなくなってしまいます。

解説動画を撮ったので、よかったら見てください。

youtu.be

王剣(ルインドキング・ブレード)

今回は、レネクトンにとっての王剣の価値について書きたいと思います。僕はよくこのアイテムを積むのですが、配信では「王剣レネクトンはじめてみた」「レネクトンで王剣って強いの?」とよく言われます。レネクトンに王剣、合います、強いです。では、どこが強いか?という点について僕個人の意見を述べたいと思います。まず、アイテムの能力を見てください。

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AD・LS・ASが上昇し、通常攻撃に対象の現在HPの8パーセント分の物理ダメージを付与する効果があります。つまり、対象のHPが高ければ高いほど、このアイテムの価値は上がります。よって、対面がタンクであれば選択肢に入る、ということになります。また、ゲーム時間が長くなるに従ってダメージも増えていくので、終盤にも活躍するアイテムです。特に、今のサポートはHPを積む一方アーマーをあまり積まないので、通常のビルドではダメージがあまり通らないところ、王剣を積むことで一瞬で溶かすことができます。

王剣はタンク対面の時に強い・終盤になるにつれ強くなるということがお分かりいただけたかと思いますが、どのチャンプでも対面がタンクであれば王剣を積む、というわけではありませんよね。なので、なぜレネクトンに王剣は合うのか?という点を説明します。まず、レネクトンにASアップアイテムは本来相性がいいです。というのも、通常攻撃でフューリーが溜まるので、ASにほぼ比例してフューリーが溜まる速度も上がります。さらに、律動のスタックが溜まるのも早くなり、スタックがマックスの状態で通常攻撃できる回数が増えます。次に、レネクトンはOn-Hit系アイテムと相性がいいです。これはフューリー使用時のWが通常攻撃3回分にカウントされるからです。王剣を積んでいる場合、W自体のダメージ+敵の現在HPの24%となります。どう考えてもOPだ・・・。

さて、レネクトンユーザーのみなさんも、そろそろ王剣を試しにサモナーズリフトに旅立ちたくなってくる頃合いでしょうから、この項を最後にしたいと思います。僕が王剣を積む時のいつものビルドです。参考にしてみてください。

・通常時

王剣 黒斧 マーキュリー タイタン GA オーメン

・vs AD

王剣 黒斧 足袋 サンファイア オーメン GA

・vs AP

王剣 黒斧 マーキュリー タイタン GA ビサージュ

・前世がトリンダメア

王剣 黒斧 マーキュリー PD 妖夢 GA

 

明日は絶対動画撮ります。

ルーン・マスタリー

今回は、タイトルにある2つの項目について書きたいと思います。好みが分かれる点が多いと思うので、鵜呑みにする必要はまったくありません。自分に合ったものを選択して使いましょう。

 

最近はほとんどこのルーンとマスタリーを使用しています。律動は固定です。雷帝よりも律動の方がどの状況においても強いです。

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まず、僕はレネクトンのレーンの強みは回復力の高さにあると思っています。回復力を限界まで高めようとした結果、このマスタリーになりました。細かな解説に移ります。

・闘争本能

1段目 右 レーンではQによるトレードがメインになるから。

2段目 左or中 有利な対面に対しては左でも可。僕はガンクを受けた後レーンに残りたいので真ん中を取っている。ハラスが強力な対面に対しては絶対に真ん中を取る。

3段目 好み 好みです。僕は左全振りしてます。

4段目 右 左はレーンで役に立たない。中はデメリットがキツすぎる。消去法で右。

5段目 左

6段目 律動

・計略思想(もし取るなら)

1段目 好み CSに自信があるなら左でも可。僕は右を取ります。

2段目 右 マナがないためビスケットの恩恵は薄い。

3段目 左

4段目 右 左は効果時間が短い。中は恩恵が薄い。集団戦や1v2、タワーダイブのことを考えて右。

・不?不屈 かんじよめません

1段目 左

2段目 中

3段目 左 回復力が上がる。

4段目 左or中 中を推したい。ガンク後のリカバリー、1v2性能が上がる。ただ左も強い。最近までは左を選んでいたが、中の強さに気付かされた。ハラスが強力な対面に対しては中。

・ルーン

ad攻撃力 as攻撃速度 ar物理防御 mr魔法防御 cdrクールダウン減少

候補1 紫as赤ad黄ar青mr 安定

候補2 紫as2cdr1赤ad黄ar青cdr 対面JG共にADの時

候補3 紫as1ar2赤ad黄ar青as5mr4 vsパンテオン クイン

・攻撃速度いるの?

僕はないとCSが取れません。律動とのシナジーもあるので無駄にはなりません。

・脅威は?

adでいいです。中盤以降の強さより序盤からレーンで勝っていくことを考えましょう。

 

以上です。参考になれば幸いです。

 

アイテムビルドの考え方

今回は(いい動画が撮れなかったので)、アイテムビルドの考え方について僕が思っていることを書きたいと思います。

 

まず、「何のためにどのようなアイテムを積むか」という根本的な点についてですが、まず第一に「対面に1v1で勝つため」にビルドします。スプリットプッシュをすることになるADファイターは、対面に1v1で負けていては話になりません。1v1で既に優位を築いている時は敵jgも入れた1v2のことも考えてビルドしていきます。

これ以降は具体的な話をしていきたいと思います。まず必須アイテムは、ブラッククリーバーとGAです。これら2つは必ず積みましょう。以下はアイテム1つ1つの強みと有効な状況を書きたいと思います。

・ブラッククリーバー

HP、AD、CDR20、AR割合貫通を得る。ADファイターに必要なものがすべて揃っている。必須。一部の対面を除き1stで積む。

・タイタンハイドラ

HPが増え、Wコンボのバーストの向上を狙える。最大HPによりダメージがスケールするので防具と相性が良い。対面を選ばない。味方がタンク不在の時に積む。

・ラヴァナスハイドラ

高いAD、LSを得る。ミニオンを通常攻撃することで回復できるようになるため、遠距離チャンプのハラスをほぼ無効化できる。対面を選ばない。味方にタンクがいる時に積む。

・サンファイアケープ

AR、HPが上がり、周囲に魔法ダメージを与えるという特性をもつ。レネクトンはR以外全て物理ダメージであるため、魔法ダメージを獲得できるのは大きい。張り付いて攻撃してくるADチャンプに対して積むと効果が大きい(イレリア・トリンダメア等)。対面とjgがADの時は必ず積む。

・エクスキューショナーコーリング

回復低減デバフを付与することができる。トップレーンにおける最重要アイテムと言っても過言ではない。回復パッシブ・スキルを持っている、あるいはLSを積むチャンプに対しては必ず積む(イレリア・フィオラ・マオカイ・ダリウス・イラオイ・トリンダメア等)。GPに対してのみ不要。敵にソラカがいる時にも積んだ方が良い。

・靴の選択

対面がAAチャンプの時・対面JG共にADの時は足袋、対面がタンク・CC持ちメイジの時はマーキュリーを積む。それ以外の時は敵の構成を見て選びたいが、試合展開や敵の育ち様にも左右されるので、判断が難しい時は1靴で据え置きにしてもよい。

・マルモティウス

AD、CDR10、MR、瀕死になると魔法ダメージに対するシールドとADASLS上昇バフを得る。敵APチャンプのダメージ計算を狂わすことができる。対面がメイジの時には必ず積む。敵のミッドが育ってる時にも有効。

・王剣

AD、AS、LS、通常攻撃に対象の最大HPの割合物理ダメージを付与する効果を得る。対面のタンクに対しビハインドを背負っている時のみ積む。マルファイトに対しては有効でない。

・フローズンマレット

AD、高HP、通常攻撃にスロウを付与する効果を得る。サンファイアと相性が良い。逃げる手段に乏しく、かつ殴り合いに持ち込めば勝てるチャンプに対して有効(イレリア・ダリウス等)。サンファイアの後に積むことになり、優先度が低い(ビルド例:ブラッククリーバー→2靴→サンファイア→フローズンマレット)。大体の場合はタイタンを積んだ方が強い。

オーメン

HP、AR、アクティブによるAoEスロウ、Critダメージ割合低減を得る。Critダメージ低減のパッシブはユニークではないので、Critチャンプ(CritADC、ヤスオ、トリンダメア、グレイブス等)が複数いる時は、複数積みも選択肢に入る。

Critチャンプに対して有効。レーニングフェイズではサンファイアに軍配が上がる。

・GA

AR、MR、復活効果を得る。集団戦における最強アイテムの1つだが、レーニングフェイズで積むことはない。4・5手目に積む。

・スピリットビサージュ

HP、MR、CDR10、HP回復効果割合上昇効果を得る。敵のAPが強く、回復低減アイテムを積んでいない時に有効。レーニングフェイズにおいて積むことはない。

・ウィッツエンド

AS、MR、通常攻撃に魔法ダメージとMR吸収効果を得る。対面がAPタンクで、敵のチームのAP色が強い時に有効(対面はARを積んでくるが、ウィッツエンドで与えるのは魔法ダメージであり、またサンファイアが有効でないから)。積む場合はブラッククリーバーの後で、ウィッツエンドの後には必ずGAを積む。

・デッドマン・ステラック・他

いらないと個人的に思います。どのような状況でも、他に有用なアイテムが必ずあります。

 

個人の所感は以上です。初心者・中級者の方はいつも同じビルドをしがちですが、対面や敵のチーム構成によってビルドを変化させることは重要です。また、アイテムにはそれぞれ有効な状況があるので、1つ1つの効果と特徴を把握しておきたいですね。

vs タムケンチ

また1日空いてしまいましたね。すみません。

今回はvsタムケンチのマッチアップについて書いていこうと思います。

 

まず、タムケンチとはどのようなチャンプなのか確認しましょう。

タム・ケンチ(Tahm Kench) - LoLJPWiki

パッシブ:通常攻撃に魔法ダメージ付与 スタックに応じて魔法ダメージは増える スタックによってスキルにQにスタン効果付与、Wが使用可能に

Q:長射程単体方向指定攻撃 魔法ダメージ スタックMax時スタン

W:飲み込んで吐き出す 対象の最大HPの割合魔法ダメージ ダメージおかしい

E:ダメージの一部をバリアに変換

R:長距離移動 1人のみ付随可能

長所:殴り合いが最強クラス Rによる素早いレーン復帰・ローム能力

短所:プッシュが遅い

 

特筆すべき点があるとすれば、殴り合いがものすごく強い(Wで飲み込まれると死ぬもしくは瀕死になる)ので、機動力を活かして殴り合いに持ち込ませないようにしたいですね。またプッシュ力がないので、プッシュして敵のタレット下に封じてしまうのも手です。

レネクトンはプッシュ力があり、Eによりヒットアンドアウェイにも優れているので、基本的にプッシュして、敵タレット下でハラスしていく形が好ましいです。ただし、ガンクの危険性がとても高いので、きちんとワードを置いて、ワードがない時間帯や危険な時間帯には素早くプッシュしきって下がる判断が重要です。

ビルドは通常通りブラッククリーバー→ティアマット系列ですが、早めに靴を完成させたほうがいいです。敵の方が移動速度が速い場合、強引に殴り合いに持ち込まれた時に逃げきれなくなります。また、敵が羽靴を積んできた場合は、こちらも羽靴を購入することを視野に入れましょう。ただし、レーンでアドバンテージを得ている場合は羽靴でなくマーキュリーでもかまいません。集団戦におけるパフォーマンスはマーキュリーのほうが高いです。

動画を撮ったのでよかったらどうぞ。

www.youtube.com

中盤以降の動き

間が空いてしまってすみません。

今日はレネクトンの中盤以降の動き方について解説しようと思います。

 

・20分まで

20分までの時点では、トップレーンから離れない方がいいです。レネクトンはレーニングで有利を得ることが多く、レーンに居座ることでその有利を広げることができます。下手なスワップロームで成果を出せない場合、対面との差が縮まってしまいます。なので、特にテレポートが上がっているときはレーンに居座った方がいいです。

レーンに居座る際に気をつけなければいけないのが、敵JG・ミッドの動向です。ミッドが見えない場合、基本的にトップが狙われているものだと思いましょう。セカンドタレットの前までミニオンを押した後、敵ジャングルにワードを置きに行きます。僕はコントロールワードを手前のブッシュに刺して、トリンケットを適当に刺してます。

 

・20分以降

20分以降は、TP持ち共通の役割としてボットのプッシュを担当することになります。この時にボットに複数の敵を呼び寄せ、味方にバロンを行わせることによって、フリーバロンを狙うことができます。これの応用として、複数の敵がボットに寄っていることを察知した瞬間にバロンにTPをすることで、より安全にバロンを行えます。積極的に狙って行きましょう。

20分以前と同じようにセカンドタレット前まで押した後、ワードを置きに行きます。置き方も20分前と同じです。

自分の方に複数の敵が寄っている時は、バロンにピングを連打しましょう。しかしここで自分が死んでしまうと、敵のトップがバロンにTPして4vs4になってしまいます。逃げれる時に逃げるのは当然ですが、逃げられない時はできるだけ時間を稼ぎ、あわよくば敵のトップと相討ちを狙います。

また味方がバロン周りの視界を取れているか、デワードできているかについても気を配りたいところです。視界が取れていないなら4vs3の状況でバロンを行わせるのはリスキーすぎますし、逆にデワードが完全にできているなら4人でもスニークバロンが可能です。なので、バロン周りの視界で有利を取れているなら敵を呼び寄せるような無茶なプレイを行えますが、取れていないなら敵を呼び寄せたところでバロンを行えないのでただのハイリスクなプレイになってしまいます。視界周りのチームの動向については、チャットで連携を取りながら方針を決めていきたいですね。

 

TPが上がっていない時

TPが上がっていない時は、自分の担当するレーンをプッシュレーンにした後に味方に合流します。自分がプッシュを行うために味方の元を離れなければいけない時は、TPがないことを伝えた上で警告ピンを鳴らしましょう。TPがない時にひたすらスプリットプッシュをするのはもったいないのでやめましょう。レネクトンのスプリットプッシュは強力ですが、集団戦もかなり強い部類です。

 

今日はここらへんで終わります。本来ならば次回は集団戦について解説するつもりだったのですが、正直文字ばかりだと僕としてもつまらないのでやめます。なので、明日からは特定のチャンピオンに対するマッチアップについて解説します。その日にプレイしていて対面だったチャンプを選ぶので、誰になるかは未定ですが、解説動画を撮るつもりです。